雑誌「BIO Clinica」6月号に掲載されました。

雑誌「BIO Clinica」6月号に掲載されました。

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エクソソームによる疾患研究の新展開(New development of exosomes research)

間葉系幹細胞由来エクソソーム
隠岐 勝幸 / 高垣謙太郎 / 能勢泰寛 / 漆畑 直樹

Abstract

世界的に臨床開発が進む間葉系間細胞は、それが対象とする疾患が広範であるが故に、本格的な細胞医療幕開けの起爆剤となることが期待されている。また、昨年成立した再生医療等安全性確保法と、再生医療製品を第3のカテゴリーとして分類した上で、早期承認制度を実現化した改正薬事法も、この流れを強力に後押しすることになるだろう。間葉系間細胞は、抗炎症作用、免疫調節作用、抗酸化作用を主体とする、複合的な作用を生体内で発現するが、その機能性担体としては、様々な成長因子等が議論されており、エクソソーム等の分泌小胞と、それに発現する分子もその1つと考えられる。また、本稿では、アルツハイマー病に対する治療機序の一端として、間葉系幹細胞由来エクソソームの用途、及び培地等の安全性担保の必要性について、展望を概説する。

北隆館

BIO Clinica 2014年6月号
エクソソームによる疾患研究の新展開New development of exosomes research
価格:定価2,130円(税抜き)